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働く環境|人手不足を解消する

人が来ない現場に、
選ばれる理由はあるか。

建設業で働く人は、ピークから約3割減りました。若い人が入らず、入った若手も辞めていく。このままでは高齢化が進み、仕事も技術も守れなくなります。女性が現場に「必要だ」と答えた1位は、女性専用の仮設トイレです。

478万人建設業の就業者(2025年。1997年は685万人)
7.72倍とび・鉄筋・型枠などの有効求人倍率
81%現場の女性が「必要」と答えた女性専用トイレ
このページの要点
  1. 建設業で働く人は、1997年の685万人から2025年は478万人へ約3割減り、29歳以下は11.9%にとどまります。
  2. とび・鉄筋・型枠などの有効求人倍率は7.72倍、高卒で建設業に入った人の3年以内の離職率は40.9%で、人が入らず、入っても辞めていく状況です。
  3. 現場で働く女性が「必要」と答えた1位は女性専用の仮設トイレ(81%)。働く環境を整えることが、採用と定着につながります。
SHORTAGE

働く人が、減り続けている。

1997年(ピーク)685万人
2025年478万人

建設業の就業者数。約3割減(出典1・2)。

11.9%
29歳以下の割合

全産業は17.0%。若い人が入ってきていません。

出典1(2025年)
36.6%
55歳以上の割合

全産業は32.8%。10年後には多くが引退の年齢に。

出典1(2025年)
RECRUIT

募集しても来ない。入っても辞めていく。

7.72倍
建設躯体工事(とび・鉄筋・型枠など)の有効求人倍率

求職者1人に約8件の求人。全職業は1.10倍。

出典3(2025年度)
10.4%
建設業の入職率

全産業は14.7%。新しく入ってくる人が少ないのが課題です。

出典4(2025年)
40.9%
高卒で建設業に入った人の3年以内の離職率

全産業は36.9%。せっかく入った若手の約4割が、3年以内に辞めています。

出典5(2023年3月卒)
RISK

このままでは、仕事も技術も守れない。

若い人が入らない
29歳以下は11.9%
→
入った若手も辞める
高卒の3年以内離職 40.9%
→
高齢化が進む
55歳以上は36.6%
→
事業を続けられない
仕事も技術も引き継げない
約160万人
現場で手を動かす職人(技能者)の減少

1997年の455万人から、2025年は296万人に。熟練の技を受け継ぐ人が減っています。

出典1
人材がいなければ
工事を受けられない・続けられない

人が集まらず、若手が定着しなければ、ベテランの引退とともに、受けられる仕事も、受け継ぐべき技術も失われていきます。若い人を「入れる」ことと「辞めさせない」こと。その両方に、毎日使う現場の環境が関わっています。

TOILET

現場のトイレが、選ばれるかどうかを分ける。

81%
現場で働く女性が「必要」と答えた1位:女性専用の仮設トイレ

2位は女性専用の更衣室79%、3位は休憩室76%。

出典6(回答72人)
18.8%
女性が快適に使えるトイレがない現場(大手でも)

日建連の会員企業でも、整っている現場は81.2%(6,759/8,326現場)。

出典7(2025年9月。18.8%は100%−81.2%で当社計算)
29.4%
4週8休を取れている技能者

2024年4月から建設業にも時間外労働の上限規制が適用。働く環境を整えないと、人は集まりません。

出典1・9
現場の仮設トイレは「臭い」「汚い」「遠い」で使われず、我慢が起きています。
出典10(日刊建設工業新聞社 2026年7月、読者264名)で、仮設トイレを使わない理由として挙がった言葉です。トイレは毎日使う設備。採用と定着の土台になります。
COST

快適なトイレは、工事費に計上できる。

57,000円
1基・1か月あたりの上限(国土交通省の直轄工事)

「快適トイレ」の費用を共通仮設費に計上できます。基数の上限はなく、現場ごとに協議して決めます。

出典8(2026年2月の通知。2026年4月以降に入札手続きを始める工事から)
2016年
国土交通省が「快適トイレ」の導入を開始

自治体にも広がっています(例:千葉県は2026年10月から国に合わせた要領を施行)。

出典8

※「快適トイレ」は国土交通省の仕様の名前です。計上の条件は工事の発注者にご確認ください。

CYCLE

環境を整えると、良い循環が生まれる。

1働く環境を整える清潔で臭わないトイレ、休める場所2会社のイメージが上がる「あの会社の現場は働きやすい」3応募が増え、辞めにくくなる若手・女性が入り、定着する4さらにイメージが上がる人が集まる会社として選ばれる好循環くり返す1働く環境を整える清潔で臭わないトイレ、休める場所2会社のイメージが上がる「あの会社の現場は働きやすい」3応募が増え、辞めにくくなる若手・女性が入り、定着する4さらにイメージが上がる人が集まる会社として選ばれる好循環(くり返す)

建設現場だけでなく、BCP(災害時に事業を続けるための備え)に取り組む企業でも同じです。従業員を大切にする会社だと伝わることが、採用と定着の力になります(当社の考え方)。

SOLUTION

「ここで働きたい」と思える現場へ。

えっ⁉ 臭わない⁉ 感染予防型 快適トイレ『Zone Zero』シリーズ

  • 特許の無臭化装置で、臭いを元から分解
  • 幅900×奥行1,280mmの広い室内
  • 温水洗浄便座・自動手洗い場を標準装備
  • 国土交通省「快適トイレ」の推奨仕様に適合(一部オプション)
  • 工場・物流・警備など、屋外で働く現場にも
出典
  1. 国土交通省 不動産・建設経済局「建設業、不動産業界の最新動向、今後の展開」2026年4月(元データ:総務省「労働力調査」、休日は国交省の働き方改革に関する調査) https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/39975/20260413seminar1.pdf
  2. 日本建設業連合会「建設業デジタルハンドブック」4. 建設労働(2026年更新) https://www.nikkenren.com/publication/handbook/chart6-4/index.html
  3. 労働政策研究・研修機構「職業別にみた有効求人倍率、平均求人賃金」ビジネス・レーバー・トレンド 2026年7月号(元データ:厚生労働省「職業安定業務統計」2025年度)
  4. 厚生労働省「令和7(2025)年雇用動向調査結果の概況」2026年8月31日公表 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/26-2/dl/gaikyou.pdf
  5. 厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和5年3月卒業者)」2026年10月23日公表 https://www.mhlw.go.jp/content/001757261.pdf
  6. 厚生労働省 母性健康管理サイト「建設業で働くみなさまへ」ガイドブック掲載の女性労働者調査(回答72人) https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kensetsu/pdf/guidebook07.pdf
  7. 日本建設業連合会 けんせつ小町委員会「建設業における女性の活躍推進に関するフォローアップアンケート調査報告書 2024年度」2025年9月 https://www.nikkenren.com/komachi/pdf/about/followup_report2024.pdf
  8. 国土交通省 大臣官房技術調査課「快適トイレの導入について」国技建管第10号 2026年2月27日/報道発表「建設現場に設置する『快適トイレ』の標準仕様決定」2016年8月4日 https://www.mlit.go.jp/tec/content/001984672.pdf
  9. 厚生労働省「建設業・ドライバー・医師等の時間外労働の上限規制」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/gyosyu/topics/01.html
  10. 日刊建設工業新聞社「建設現場の仮設トイレに関する調査」2026年10月5日発表(2026年7月、読者264名) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000097625.html

※数字は各出典の公表時点のものです。民間の調査は調査主体・時期・回答数を併記しています。「計算例」は当社が出典の数字から計算したもので、公的な基準ではありません。

最終更新:2026年11月3日 発信元:インプルーブエナジー株式会社

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