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自治体・防災ご担当者様へ避難所に
「命を守るトイレ」を。
災害時の避難所では、トイレの数と清潔さが避難者の健康、そして命を左右します。トイレを我慢して水分や食事を控えると、体調をくずす原因になるためです。インプルーブエナジーの『Zone Zero』シリーズは、避難所の「命を守るトイレ」として開発した、特許の無臭化装置で便槽の臭いを元から分解する汲み取り式の快適トイレで、下水につながなくても使え、便槽450Lは1日あたり約180人分をまかなえる量(1人1日2.5Lの目安で計算)です。平時はイベントや公共施設で使い、災害時は避難所へ回せる備えとして、備蓄・購入・災害協定のご相談を受け付けています。
- 便槽450L
- 清水タンク100L
- 下水不要
- 特許の無臭化装置
- 令和8年熊本地震19基設置

ここがポイント
- 臭いを元から分解。特許の無臭化装置で便槽の臭いを分解します(前の型での第三者測定でトイレ室内の臭気強度0=無臭)。
- 下水につながず使えて、便槽は450L。1人1日2.5Lの目安で1日あたり約180人分をまかなえる量です。
- 停電中もトイレとして使えます。電源が戻れば無臭化装置が働き、電源がない間も臭いを抑えるつくりです。
- 備蓄・保管に向いています。無臭化装置はメンテナンスフリーで、保管しているときも臭いがほとんどしません。
- 高齢の方・親子にもやさしい。奥行30cmのステップで転倒を防ぎ、広い室内は親子で一緒に入れます。
- 平時はイベントで使える備え。フェーズフリー認証を取得しています。
- 災害時の実績。令和8年熊本地震で『Zone Zero』シリーズを19基設置しました。
避難所のトイレで、よくある困りごと
- 臭い・汚れで使うのをためらう。トイレに行く回数を減らそうと、水や食事を控える方が出てしまいます。
- 数が足りない・すぐ満杯になる。汲み取りが追いつかないと、使えないトイレが増えます。
- 水道や下水が止まる。建物のトイレが使えなくなり、外にトイレを用意する必要があります。
- 女性・高齢者・子どもが使いにくい。暗い・狭い・段差が高いと、夜や一人での利用が不安になります。
- 平時は倉庫で眠ったまま。備蓄しても使う機会がなく、いざというときの使い方が分からないことがあります。
- 保管場所で臭う。使ったあとの仮設トイレは、保管しているあいだも臭いが残りがちです。
命を守るトイレ。『Zone Zero』シリーズが避難所で役立つ理由

臭いを元から分解し、使いたくなるトイレに
ごく低い濃度のオゾンとマイナスイオンで、便槽の中の臭いの元を分解する無臭化装置(特許第7576254号)を搭載。香りでごまかす消臭剤とは違う方法です。臭いが少なく清潔なトイレは、水分や食事を控えずにすむ環境づくりにつながります。
※臭いの感じ方は、使う人数・気温・汲み取りの状況によって変わります。

下水につながず使え、便槽は450Lの大容量
汲み取り式なので下水への接続は不要です。手洗い用の清水タンク(100L)に水を入れれば、水道が止まっていても使えます。便槽は450Lで、汲み取りの間隔を長くとれます。
手洗い場を室内に内蔵
手をかざすと水が出る自動手洗い場を室内に標準装備。トイレのあとにすぐ手を洗えます。
広い室内と手すり
室内は幅900×奥行1,280mm。L字型の手すり、LED室内灯、温水洗浄便座を備え、高齢の方や夜の利用にも配慮しています。
床を丸ごと水洗い
床の排水口から洗った水が便槽へ入ります。避難所での清掃の手間と後始末を減らせます。
高齢の方も、子ども連れの方も安心して使える
奥行30cmの広いステップで、昇り降りが安全
踏み面の奥行が300mmあり、足をしっかり置けます。高齢の方が多い日本の避難所で、おじいちゃん・おばあちゃんや子どもの転倒を防ぐことにつながります。
親子で一緒に入って、鍵を閉められる広さ
室内は幅900×奥行1,280mm。小さな子どもとお母さんが一緒に入り、鍵を閉めて使えます。室内が狭い従来の仮設トイレでは、親子で一緒に入れないことがありました。
避難所トイレの目安と、450Lで足りる人数
内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)では、避難所のトイレの数について、次の目安を示しています。
- 災害が起きた当初約50人に1基
- 避難が長引いたとき約20人に1基
- 女性用と男性用の割合3:1
出典:内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)。建物の既存トイレなども含めた目安です。
『Zone Zero』シリーズの便槽450Lは、同じガイドラインの目安(1人1日あたり2.5L)で計算すると、1日あたり約180人分をまかなえる量です(450L÷2.5L=180人分)。実際は使い方や汲み取りの頻度によって変わります。
携帯トイレだけでは、長引く避難を乗り切れない
多くの自治体が、住民の3日分の備えとして携帯トイレや使い捨てトイレを備蓄しています。けれど、携帯トイレを使わなければならない状況は、上下水道が止まり、避難が長引くおそれが極めて高いということです。3日分の携帯トイレの「その先」に必ず必要になるのが、汲み取り式の仮設トイレです。
- 発災から約6〜8週間後も携帯トイレを使っていた避難所(能登半島地震)38%
- 仮設トイレが避難所に行き渡るまでの最長日数(東日本大震災)65日
- Zone Zero 1基でまかなえる目安(便槽450L)約180人分/1日
出典:日本トイレ研究所「能登半島地震における避難所トイレの被災状況調査」(2024年6月)、内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)。約180人分は、同ガイドラインの目安(1人1日2.5L)による当社の計算です。
当社が熊本・能登の現場で見たこと
ふだん使い慣れていない携帯トイレやポータブルトイレは、高齢の方などが使い方がわからず、汚物をこぼしてしまうことがあります。その後始末に追われていたのは、避難所を運営する行政の職員の方々でした。備蓄の数だけでなく、「誰が、どう使い、どう片付けるか」まで考えておく必要があります。
置き場所がない? トイレそのものを「防災倉庫」に

仮設トイレを備えられない理由として、自治体の方からよく伺うのが「防災倉庫が小さく、置く場所がない」という声です。
- 風雪に耐える設計。倉庫に入れなくても、屋外に置いたまま保管できます。
- トイレそのものを小さな防災倉庫として、ふだんはトイレットペーパーなどの備品を中にしまっておく使い方もできます。
- 保管しているときも、臭いがほとんどしません。
- 災害が起きたら、その場ですぐにトイレとして使えます。
マンホールトイレをお持ちの自治体へ。上の部分の「安心」も備えていますか
下水道のマンホールの上に便器と囲いを置くマンホールトイレは、全国で整備が進んでいます。一方で、国のガイドラインは、囲いや夜間の安全について注意を挙げています。
- 夜間の安全。国土交通省のガイドラインは「女性や子どもにとっては、トイレの夜間使用は性犯罪等に巻き込まれる可能性がある」として、鍵や照明などの対策を求めています。テント式の囲いでは、鍵がかけられない場合もあります。
- 下水道とつながっていること。下水道の中では、硫化水素が発生することがあります。マンホールトイレは下水道に直接つながるため、その可能性にも気を配る必要があります。
『Zone Zero』シリーズなら
- 中から鍵がかかる個室。LED室内灯を標準で備えています。
- 汲み取り式なので、下水道につなぎません。下水道が壊れたときも使えます。
- 特許の無臭化装置が、硫化水素など臭いの元になる物質を分解します。同じ無臭化装置を搭載した前の型での第三者機関の測定では、トイレ室内の硫化水素は0.006ppm未満(測定できる下限を下回り、検出されず)でした。
- マンホールトイレと組み合わせて、夜間や女性・子ども向けのトイレとして使う備え方もできます。
出典:国土交通省「マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン-2025年版-」(2025年10月)p.29、内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)p.17、株式会社大和環境分析センター 測定結果報告書(2024年5月29日測定、石川県珠洲市、前の型の『Zone Zero』)。
平時も災害時も使える備え(フェーズフリー)


フェーズフリー認証 取得
ふだんも、もしもの時も役立つ製品として認証を受けています。
フェーズフリーとは、ふだん使っているものを、災害のときにもそのまま役立てる考え方です。『Zone Zero』シリーズは一時設置にも常設にも使えるため、ふだんは公園・公共施設・地域のイベントで使い、災害時には避難所へ回す、という備え方ができます。
ふだんから使っていれば、職員の方や住民の方が使い方に慣れ、いざというときも落ち着いて設置・運用できます。保管しているときも臭いがほとんどしないので、倉庫での保管もしやすくなります。
災害時の設置・支援の実績
令和8年熊本地震:19基を設置
熊本県八代市・氷川町の避難所などに、『Zone Zero』シリーズを19基設置しました。
令和6年能登半島地震:延べ150基以上を無償提供
前の型の感染予防型トイレを、石川県の被災地へ延べ150基以上、無償で提供しました。現地で聞いた声をもとに、現行の『Zone Zero』シリーズを開発しています。
※能登半島地震の数字は前の型によるもので、熊本地震の19基とは別の実績です。
導入・災害協定までの流れ
- ご相談備蓄・購入・レンタル・災害協定など、検討の段階からお問い合わせください。
- 現地の確認避難所の場所・電源・給水・搬入経路・保管場所を確認します。
- ご提案想定する避難者数をもとに、台数と置き方、平時の使い方をご提案します。
- 納品・設置保管場所への納品や、訓練・イベントでの設置に対応します。
- 汲み取り・撤去の相談使用後の汲み取りや撤去、次の保管までの段取りもご相談ください。
災害時にトイレを提供する協定(災害協定)についても、内容・台数・届け方をご相談いただけます。協定を結んでいただくと、災害時に『Zone Zero』シリーズや家まるごと給水を優先してお届けします。
よくあるご質問
避難所には何基くらい必要ですか?
内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(令和6年12月改定)では、災害が起きた当初は約50人に1基、避難が長引いたときは約20人に1基、女性用と男性用は3:1が目安とされています。建物の既存トイレなども含めた目安なので、避難所ごとの状況をうかがって台数をご提案します。
1基で何人くらいが使えますか?
便槽450Lは、内閣府ガイドラインの目安(1人1日2.5L)で計算すると、1日あたり約180人分をまかなえる量です。実際は使い方や汲み取りの頻度によって変わります。
水道や下水が止まっても使えますか?
汲み取り式なので、下水につなぐ必要はありません。清水タンク(100L)に水を入れれば、水道が止まっていても使えます。長く使うときは、途中で水の補給が必要です。
電源は必要ですか?
AC100Vの商用電源を使います。消費電力は合計382Wですが、そのうち332Wは温水洗浄便座です。無臭化装置・洗浄ボタン(洗浄ポンプ)・LED室内灯は、合わせて50Wしか使いません。電源がなくてもトイレとして使えます(自動洗浄など電気を使う機能は止まります)。災害時、電気は比較的早く復旧することが多く、電源が戻れば無臭化装置が働いて臭いを抑えます。電源がない間も、便器のシリコンフラッパーなどで臭いを抑えるつくりです。
携帯トイレの備蓄だけでは足りませんか?
携帯トイレは災害が起きた直後に役立ちます。避難が長引くと、携帯トイレだけでは足りず、仮設トイレの設置が必要になります。両方を組み合わせた備えをおすすめします。
ふだんは保管しておくだけですか?
一時設置・常設のどちらにも使えるため、平時は公共施設や地域のイベントで使い、災害時に避難所へ回す備え方ができます。保管しているときも臭いがほとんどしません。
災害協定は結べますか?
結べます。災害協定を結んでいただいた自治体などには、災害時に『Zone Zero』シリーズや家まるごと給水を優先してお届けします。台数・届け方・費用の扱いなどは、協定の内容として個別に決めます。お問い合わせフォームからご連絡ください。
